SPECIAL
FEATURE01
全社員で業務の改善に取り組み、健康で働きやすい環境を整備。
多様な働き方の実現を通じて、社会に貢献します。
ネット環境がある場所ならどこでも仕事が可能な就業形態を構築。 PCで出勤・退勤の打刻ができる勤怠管理システムを導入するほか、ウイルスや不正アクセス等を考慮したUTM※も設置。そのほかにも、チャットワークやリモートVPN、文書管理システム、受発注システム等を整備しています。さらにID認証されたPCで、どこからでも会社のサーバーに安全にアクセスが可能。Web会議の際、必要な資料の共有もスムーズに行うことができるなど、テレワークにも対応した環境が整備されています。
※UTM:統合脅威管理 (Unified Threat Management)の略。複数のセキュリティ機能を一つに統合したもので、一つの機能だけでは防ぐことのできないさまざまな脅威から企業ネットワークを統合的に守ることができる。
転居や育児、親の介護などの事情により、働きたくても働けなくなる場合を考慮し、2017年からテレワーク制度を導入。社員一人ひとりの意思を尊重し、週一回や月一回、さらに時間単位で、その都度テレワークを実施できるよう推進しています。製造業では導入が難しいとされてきたテレワークですが、改めて業務内容の見直しを行うことで、各部署の業務改善にもつながっています。全社員に推奨すべく、幹部からテレワークを実践。家族の体調不良などの緊急時にも臨機応変に対応可能とし、「長く、快適に働くことができる環境」を整えています。
大型連休前後の有給休暇の取得推進や誕生日休暇、特別有給の付与など、リフレッシュにも重点を置いた各種制度を整えています。計画的に有給休暇取得を実行する社員を評価。社内で各社員の有給休暇の取得予定を共有し、互いにサポートできる環境を整えています。
また、産休に関しては、産前産後休業、育児休業の取得を推進。2009年より制度を導入し、男性社員の育児サポートも含めて、積極的な休業・休暇の取得を推進し、社員とご家族が安心できる体制を整えています。
社員だけでなく、経営者、幹部もともに、現在部署ごとの業務改善を進めています。部署で解決できない案件については、他部署と協力しながらお互いに働きやすい環境を追求。また、テレワークを行う社員が、不便に思うことのないよう、資料やデータの送付、議事録の共有など迅速に情報共有を行っています。相手のことを、自分のことのように捉え、お互いに理解協力し合う文化があります。
20年以上前から行っていた毎週はじめの朝礼を、2009年から本社工場・各営業所・テレワーカーをつないで実施する「Web朝礼」に変更。週ごとに各課が司会を担当し、業務内容の進捗を共有します。テレワークの推進など、働き方改革に伴って、社員同士が顔を合わせる機会が減る企業も多いなか、コミュニケーション不足の解消に寄与しています。
2019年 ベトナム社員旅行
年に一度、社員の家族を招待する「ファミリーデー」を開催しています。社員を日々支えてくださる家族の方に感謝を伝えるとともに、会社のことを知ってもらう機会としています。また、社員旅行や懇親会のほかにも、社員同士のランチや夕食を補助する制度や、プライベートの旅行を補助する制度もあります。社員同士の円滑なコミュニケーションはもちろん、家族からの理解やプライベートの充実は、社員の生産性向上に確実に寄与します。
全ては社員一人ひとりがそれぞれのベストな環境で楽しく働くために。
これからも時代に合わせて変化をし続ける、それがスリーエスの働き方です。